クリスマスや年末年始などの外食の多い時期に気を付けたい子供の食物アレルギー

12月に入り、クリスマスや大掃除、年末年始の準備など1年で一番忙しい時期になりました。

特にクリスマスや年末年始は、外食や自宅、帰省先でいろいろな料理を囲むことが多くなります。

もし、お子さんにアレルギーがある場合は、特に外食と帰省先での食事の注意が必要になります。

 

食物アレルギーは、ある食物が体内に入るとアレルギー反応が起きることです。食べるだけでなく、触ったり、吸い込んだりしただけで症状がでることもあり、乳幼児期に多く発症します。

 

食物アレルギーの原因となる食品は、人によって異なりますが、特に起こりやすいものとして、「鶏卵」、「牛乳」、「小麦」、「甲殻類(エビ、カニなど)」、「果物」、「豆類(大豆など)」、「そば」、「ピーナッツ」、「魚卵(イクラなど)」などがあります。また、年齢によって原因になる食物が変わったり、新たに加わることもあります。

ブログ12月1

 

食物アレルギーの主な症状は、皮膚のかゆみや、肌が赤くなる、じんましん、湿疹などの皮膚症状が多いです。また腹痛や下痢などの消化器の症状、咳、ぜん鳴(ゼーゼー)などの呼吸困難になる呼吸器症状などがあります。

 

これからいくつか同時に症状として出た場合、意識がなくなるなどの危険な状況に陥る場合があります。

 

ブログ12月2

 

お子さんが食物アレルギーかもしれないと思った時は、自己判断せず、必ず専門医の受診をしましょう。食物アレルギーと診断されると、食事療法などの治療を行います。年齢があがると食べられるものが増えてくる子供も多いです。

 

お子さんがどの食材でアレルギーがでるかを把握し、外食時は事前にメニューを調べるなどして対応しましょう。お店によってはアレルギー除去食の提供を行っているところもあります。

 

帰省先には、お子さんが食べられる好きなメニューを用意してもらうなどして、楽しい食事時間を過ごせるように準備しましょう。

 

12月は楽しいイベントがたくさんある月です。食物アレルギーのあるお子さんもできるだけ一緒に食事ができるようにしていきたいですね。

 

参考:食物アレルギーと上手につきあう12のかぎ

http://www.tokyo-eiken.go.jp/kj_kankyo/allergy/to_public/

 

食の安心パトロール 子育て仲間編(東京都福祉保健局)

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/shokupato/con03/advice.html