2月 自転車に乗せるとき注意!スポーク外傷を知っていますか?

スポーク外傷というケガを知っていますか?子供を自転車の後ろに乗せたとき、子供の足が後輪に巻き込まれてケガをする事故が起きています。ケガを防ぐためには、どのようなことに気をつければよいのでしょうか。
 

子供のスポーク外傷ってなに?

 
スポーク外傷の「スポーク」とは、自転車の車輪の中心からタイヤに向かって放射線状に伸びる棒状の部分のこと。子供を自転車の後部に乗せて走行するとき、このスポークに子供の足が巻き込まれて、すり傷や切り傷などのケガをすることがあります。これがスポーク外傷と呼ばれるケガです。
軽いケガで済むこともありますが、ねんざや骨折、また手術が必要になるようなケガもあるので注意が必要です。
 
自転車に乗せるとき注意
 

スポーク外傷はどんな自転車で起こる?

 
スポーク外傷は自転車の装備によって発生率が変わるようです。どのようなものを取りつけると良いのかチェックしておきましょう!
 
・チャイルドシート(幼児座席)
チャイルドシートを取りつけていない自転車は、足と後輪が直接触れ合いやすくなるため、事故が起こる可能性が高まるようです。
 
・ドレスガード
ドレスガードとは、コートやスカートなどが自転車に巻き込まれないようにするために取りつける部品のこと。子供の足の巻き込み防止にもなります。
 
足の巻き込み防止
 

子供のスポーク外傷を防ぐには?

国民生活センターによると、スポーク外傷は1年間で30件ほど起きています。また、これらのうち約半数は、通院が必要なほどのケガというデータも。自転車の装備に気をつける他には、どのようなことに注意すればよいのでしょうか。

・チャイルドシートの足乗せ部分に足を乗せる
自転車に乗せるときは、足乗せ部分に子供の足をきちんと乗せておくように子供に言い聞かせておくことが大切です。

・同乗させる子供は6歳未満まで
6歳を過ぎるとチャイルドシートから足が出てしまい、スポークに巻き込まれる危険性が高まります。また、6歳以上の子供を自転車に同乗させるのは法律違反になります。

子供を自転車の後ろに乗せて走れるのは案外短い間。子供の足を守って安全に自転車ライフを楽しんでくださいね!
 
政府広報オンライン スポーク外傷にご注意ください
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201702/3.html
 
国民生活センター 自転車に乗せた子どもの足が車輪に巻き込まれる事故に注意
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20160818_1.html
 
*写真は写真ACより
https://www.photo-ac.com/