とうきょう子育てスイッチ 体験レポート

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子育て支援団体・施設へ体験に行き、リアルな情報を発信します。


物流博物館へ行ってきました!

物流博物館は、品川駅から徒歩7分ほどの場所にあります。大型商業施設の横の少しなだらかな坂を登っていきますが、3歳の娘は元気に小走りで上がっていました。都営バスでも近くまで行けるそうですよ。

物流博物館


入ってすぐに、博物館のキャラクター「カーゴくん」がお出迎え。
娘はすっかりカーゴくんが気に入ったようで、博物館にいる間、ずっとカーゴくん探しをしていました(笑)
体は、段ボールでできていましたよ。

博物館のキャラクター「カーゴくん」


1階の常設展示では、物流の歴史にまつわるいろいろな展示物を見ることができます。
「3歳にはまだちょっと早いかな?」と思ったんですが、意外や意外!
職員の方に、「これはなに?」と質問攻めでした(笑)
普段見かける機会がないものばかりで、気になるのかな?
ちなみに、娘の目の前にある大きな俵みたいなものには、お米じゃなくて湯飲み茶碗が入っているのだそう。
割らずに運ぶための、昔の人の知恵なんですね〜。

1階の常設展示


娘:「これな〜に?」
職員の方:「荷物を運ぶお馬さんの足が、痛くないように履く靴だよ」
娘:「おっきいね〜!」
こうして触れるものがあると、小さなお子さんでも興味が湧きますね!

荷物を運ぶ馬の靴


2階に上がると、ふろしきのコーナー。確かに、これも「運ぶ」道具ですよね。
ティッシュケースやビン包みなど、なんだかオシャレ。
包み方が紹介されている紙は、自由に持ち帰れるとのことなので、いただいちゃいました♪

ふろしきのコーナー


スイカ(ビニールボール)が包まれていたふろしき袋は、なんと娘のベストに変身!
似合うかしら〜?とモデル気分。こんな使い方もできるんですね!

ふろしき袋が娘のベストに変身


体感して、遊んで、楽しく現代の「運ぶ」を見てみよう!

運びくらべのコーナーには、昔の「運ぶ」道具がいっぱい!
天秤棒などで、実際に荷物を運んでみることができますよ。
娘にはさすがに重そう(笑)
でも、棒だけ持ち上げてみたり、荷物をツンツンしてみたりしていました。
映像で、昔の物流が学べるコーナーもありましたよ!

運びくらべのコーナー


これならいけるかも!とチャレンジしたカゴ。
お〜っなんとかできました!
頭で支えるなんて昔の人は力持ちだったんですね。

>頭で支えて荷物を運ぶ様子


今度は現代の物流が学べる地下1階へ移動。大きなジオラマ模型にびっくり!
空港、港、高速道路、トラック、飛行機、船・・・モノを運ぶために必要な場所や乗り物って本当にたくさんあるんだな〜と実感しました。
物流にスポットを当てたジオラマ模型なので、乗り物好きのお子さんも新鮮に感じるかもしれません!

4分半で1日を表しているのですが、夜の風景もとってもキレイで娘はじっくり見入っていました。
端末を使って、陸海空それぞれの物流について、詳しく知ることもできますよ。

現代の物流が学べる地下1階へ


「あ!カーゴくん!」と娘が走って行ったのは、物流が学べるゲーム。
スティックを使って輸送手段などを選びながら、自分の選んだ品物を指定された場所へ届けます。
外国に届けるには、「トラックも飛行機も使うんだね」と楽しみながらお勉強。
最初は少し操作を手伝っていたのですが、2回目はほとんど一人でやっていました。
よっぽど気に入ったみたいです!

物流が学べるゲーム


お次は、物流体験コーナーへ。
ここには、物流に関する絵本やおもちゃ、ゲームなどがあり、靴を脱いでゆったりと楽しめます。

物流体験コーナー


娘はトラックや飛行機を並べて遊び始めました。
いつもは乗り物より人形!という娘ですが、今日はいろいろ資料を見てきたからか興味が湧いているよう。
荷台を開けたり、動かしたり。

トラックや飛行機を並べて遊ぶ様子


こちらには、運ぶ仕事をされている方の制服がずらり。
もちろん試着して写真も撮れます!
制服や集金カバンや靴、帽子など小物にいたるまですべて本物だそうですよ。
こんな機会、めったにないですよね!
娘はおもちゃに夢中で着てくれず・・・私が着てみればよかった(笑)

運ぶ仕事をされている方の制服がずらり


人気のジャンボ物流パズルにも挑戦! 壁に貼り付けて遊びます。
何の写真が出てくるかな?
職員の方によれば、大人の方がハマってしまうケースが多いのだとか!
私もすっかり子供より夢中になって作ってしまいました。

人気のジャンボ物流パズルにも挑戦


カーゴくんのぬりえもありましたよ。
段ボールのテーブルを出して、真剣にぬりぬり〜。おうちに貼ろうね!

カーゴくんのぬりえをする娘


物流体験コーナーで娘が一番興味を持ったのは、「物流タウンシート」という巨大なシート。
大きな地図のようになっていて、トラックや飛行機のおもちゃ、それにお道具箱に入っている小さな段ボール箱などを使って、荷物を運ぶシミュレーションができます。
様子を見ていたら、「トラックにのせて、ひこうきのところにいくよ」と。
さっきのカーゴくんのゲームでやったことをさっそく実践していて驚きました!
遊びながら覚えたことは、自然に身につくものなんですね。
「◯◯を△△へ届ける」などが書かれたミッションカードもあるので、小学生以上のお子さんならミッションを達成しながら遊べそうですね!

物流体験コーナー


物流博物館、親子で楽しく過ごすことができました。
ご紹介したほかにも、「運ぶ」ことに関わるものや展示がたくさんありますので、ぜひお子さまとお出かけしてみてくださいね!

遊びながら自然に学べる工夫がいっぱい!

—「物流博物館」を利用した感想

最初はもう少し年齢が上がらないと楽しめないかなと心配していたのですが、実際行ってみたら全く問題ありませんでした。
見て楽しむものあり、体感できるものあり、映像やジオラマで学べるものありと、親子で満喫できました。
エレベーターやおむつ替えシートなど、設備も親子向けに配慮されており、幅広い年齢のお子さんが利用しやすい施設だと思います。
職員の方に伺ったところ、最近は親子でいらっしゃる方がとても多いので、ポイントカードもできたそうですよ。
物流は、今やなくてはならない身近なものだからこそ、子供にはぜひそのしくみを知っておいてほしいなと思いますし、このような施設の存在はありがたいですね!

館内には、展示を回りながら挑戦できるクイズなどもあって、年齢が上がるにつれてもっと違った楽しみ方を見つけられそうだなとも思いました。
もちろん、小さなお子さんでも大人が少しサポートしてあげれば十分楽しめますし、大人も勉強になりますよ!
夏休み工作など、季節ごとのイベントも開催しているそうなので、夏休みの自由研究にもぴったりだと思います!

物流博物館


物流博物館より

物流博物館は、暮らしと産業に欠かせない物流の仕事について、子供たちをはじめ多くの方々に関心を持ってもらいたいと平成10年に開館しました。
「物流」というと少し固いイメージがあるかもしれませんが、楽しみながら物流について知ることができるように、展示室には大きな物流ターミナルのジオラマ模型や、クイズ、ゲームなどがあります。
また、物流会社の制服の試着や、米俵や天秤棒を担ぐ体験など、子供も大人も一緒に楽しめる体験コーナーも用意しています。
いつも当たり前のようにモノが届く、その裏側をのぞきにいらしてください。
夏休み工作やクリスマス映画会など、季節のイベントも開催しています。


「物流博物館」
HP: http://www.lmuse.or.jp