とうきょう子育てスイッチ 体験レポート

子育て当事者に、より使いやすく!より役立つ情報を!

子育て支援団体・施設へ体験に行き、リアルな情報を発信します。


親も子もみんな楽しい!「のざわテットーひろば」

「のざわテットーひろば」はその名の通り、白い巨大な鉄塔(テットー)が目印。
カラフルな入り口は、よちよち歩きの子どもが内側から出にくいような配慮がされています。
駐輪場は入ってすぐの左脇に。

のざわテットーひろば


ここは絵本やおもちゃ、着替えがあり、食事もできる「みどりのやねのおうち」。
まずは、入り口の来園者名簿に名前を書いて受付をします。

みどりのやねのおうち


楽しくておいしい♪「親子クッキング」

のざわテットーひろばでは、定期的にさまざまなイベントが開催されていますが、この日はちょうど親子クッキングの開催日。
メニューは、「びわのゼリー」です。テットーひろばで取れたびわだそうですよ。
我が家ではあまり食卓に並ばない食材で、娘もびわを食べるのは生まれて初めて。

まずは子どもたちにびわが3個ずつ配られます。枝つきのびわは新鮮でおいしそう!びわの皮を剥いて種を取り出し 、ガラスの器に入れていきます。

びわのゼリー作り


みんな夢中でむいています。
プレーリーダーさんやお手伝いのママさんたちもいて、和気あいあいと取り組んでいました。
大人数で作ると、いつもの何倍も楽しいのを実感♪

みんなで和気あいあい


20分ほどで固まり、待ちに待ったゼリーの完成!
寒天だとゼラチンより早く固まるそうですよ。
山形産のさくらんぼも3つずつもらってゼリーの上に飾り、
みんなでおやつタイム。「おいしい〜(^^)」
この日は暑かったので、冷たいゼリーがさっぱりしてとてもおいしかったです。
初めてのびわはどうだったかな?

ゼリーの完成


親子クッキングは月に一回開催されています。参加費用は1人100円程度。
この日の参加者は、平日にも関わらず15組ほど集まっていました。
小さなお子さんでも参加できる簡単で楽しいメニューを紹介しているそうです。
予約不要なので、気軽に参加できておすすめです!

天気が良い日は外で遊ぼう♪ひろばの外遊び

おやつを食べてお腹が満たされたら、次は外遊び。
私は広々としたウッドデッキから見守ります。

広々としたウッドデッキ


大きなくすの木の上にはツリーハウスがあり、すべり台と繋がっています。
右側後ろに見えるのは、何年も前にパパたちが手作りしたという「きのこハウス」。
豊かな緑に囲まれ、魅力溢れる遊具がたくさんありましたよ。

くすの木の上にはツリーハウス


こちらは「土のひろば」。穴を掘ったり、川を作って水を流したり。
子どもたちは気の向くままに、思い思いに遊びに熱中していました。

>土のひろば


通称「はたけ部」と呼ばれる、園芸活動も盛んだそうです。
「はたけ部」は、庭いじりや畑仕事が好きなママたちが有志で活動するサークル。
さまざまな植物が育てられていました。
親子クッキングで使ったびわの皮も、早速堆肥にしていましたよ!

「はたけ部」と呼ばれる、園芸活動


暑い季節はプールに入ることも。水着に着替えて、たっぷり水遊びをしています。
冷たくて気持ち良さそう。

たっぷり水遊び


寄付で集められた長靴や、サイズが豊富な着替えが揃っています。
汚れたら着替えを借りてもいいし、まず着替えてから遊んでもいいそうですよ。
これで汚れを気にせず、思いきり遊べますね。

寄付で集められた長靴や、サイズが豊富な着替え


20畳の広々としたウッドデッキには、藤の木の屋根が。
本格的なおままごとができるそうです。

20畳の広々としたウッドデッキ


シャワーもあるので、泥んこになっても安心。
濡れた服を干すところもあります。

シャワー完備


室内での遊びも快適なので、雨の日や小さいお子さんも大丈夫。

絵本コーナーには、名作や人気絵本がずらり。育児書もたくさん揃っています。
この屋内ライブラリーの絵本は貸し出しもしているそうですよ。

絵本コーナー


ブロックや積み木、クレヨン、折り紙など、いろいろなおもちゃや道具が揃っています。

ブロックや積み木、クレヨン、折り紙など


小さいお子さんは、ベビーベッドや布団でお昼寝もできます。
お昼寝するからといって、わざわざ帰らなくてもいいんです!
みんなで子どもを見守りながら利用しています。

ベビーベッドや布団でお昼寝もできます


授乳ケープや抱っこ紐も借りられます!
授乳ケープや抱っこ紐はかさばるので、借りられると助かりますよね。
忘れてしまうこともありますし・・・。虫除けの貸し出しもありました。

授乳ケープや抱っこ紐も借りられます


トイレはオムツ替え用ベッドのほか、子ども用トイレもあります。
清潔で使いやすいです。

トイレはオムツ替え用ベッド


子どもと一緒に来たママ・パパにも嬉しいことがある

こちらは「テットーキッチン」。
コーヒーやカフェオレなど飲み物や食べ物を購入することができます。
いずれも安価でパパママにとっても嬉しいサービス。
近所の方が作るスイーツやランチもありました。

テットーキッチン


おやつタイムには、ママたち7人ほどがみんなでアイスカフェオレを注文(100円)しました。
お茶をしながら育児の悩みごとを相談したり、おしゃべりを楽しめます。
子どもを遊ばせながら、一息つけますよ♪
この日は「幼稚園はどこにする?」が話題になっていました。

おやつタイム ママたちみんなでアイスカフェオレを注文


掲示板には地域情報や、幼稚園・保育園情報など子育てに役立つ情報が集められています。
遊びに来たついでに情報収集もしちゃいましょう!

掲示板には地域情報や、幼稚園・保育園情報など子育てに役立つ情報が集められています


「のざわテットーひろば」は、乳幼児親子から利用できる子育て支援施設・プレーパークです。
私たち親子が今回参加した「親子クッキング」のほかにも、「ベビーマッサージ」や「ランチ会」、バザーや縁日などのイベントもたくさんあるそうです。
また「おやじ部」が企画する子育てパパの対話会もあり、土曜日はパパの参加率も高いのだとか。

遊びにくるパパママが呼びかけあって、さまざまな催し物や活動の場を提供しているのも特徴的。地域のみなさんの集いの場として、大切にされている施設です。

子どもも親も、みんなハッピーになれる

娘は「ママと遊びに行けるの嬉しい!」と行く前からワクワク。
親子クッキングでは、初めて見るびわの皮むきに夢中になり、ペロリと完食。
そしてすべり台や遊具を堪能した後は泥遊びをしたり、お友達と一緒に折り紙で七夕飾りを作ったり、ブロック遊びを楽しんだり。
日が落ちるまで「帰りたくない!もっといたい!」と存分に遊びました。

「のざわテットーひろば」は、周囲が囲われていて、入り口が1箇所のみという安全な環境。
外遊びとお部屋遊びが両方できるので、まだタッチのできない赤ちゃんを連れて、お兄ちゃん・お姉ちゃんを外で遊ばせることもできます。
そしてパパママが一息つけるカフェがあるのは、とても嬉しい気配りです。

私たち親子は初めての参加でしたが、プレーリーダーや常連のママたちがさりげなくサポートしてくれ、温かく受け入れてくださる様子に、心からホッとしました。
近くにお住まいの親子はもちろん、ちょっと遠くてもぜひ遊びに行ってみてくださいね♪

NPO法人 野沢3丁目遊び場づくりの会「のざわテットーひろば」

「地域のみんなで子育てしよう!」という地域住民の思いで開放された私有地を利用して、2002年4月、世田谷区野沢にオープンしました。
運営は、子育て真最中のお母さんや地域の大人たちによる「NPO法人野沢3丁目遊び場づくりの会」が行っています。
世田谷区地域子育て支援拠点事業「おでかけひろば」として、またプレーパークとして、乳幼児を中心とした異年齢の子どもが「遊び」を通して関わり、つながり、育つのを多世代の大人が見守っています。

プレーリーダーより

子どもが「やってみたい!」と思う遊びを自由にできて、親たちは少し距離をおいて子どもを見守りながら「ホッ」とできる。
のざわテットーひろばは、そんな空間が広がる地域の遊び場です。
子育ては親と子の1対1でするものではありません。他の親や地域の大人とともに、笑いあい、支えあいながら楽しく子育てしていきませんか?


「のざわテットーひろば」
住所:東京都世田谷区野沢3-14-22
Eメール:tettohiroba@gmail.com
HP: http://tettohiroba.lolipop.jp/