イベントレポート

子供未来とうきょうメッセ2013

2013/01/26 東京国際フォーラム(地下2階展示ホール1)

2013年1月26日(土曜日)10:00~16:00、東京国際フォーラム(地下2階展示ホール1)にて、「子供未来とうきょうメッセ2013」を開催しました。

3度目の開催となる今年は、企業・NPO・自治体それぞれの取組事例や協働事例を紹介する展示ブースやセミナースペース、親子で楽しく遊べるキッズスペースやワークショップスペース、メインステージではキャラクターショーや尾木直樹氏による講演などが行われ、会場入り口前には入場時間前から長蛇の列が! 親子連れをはじめ、たくさんの人が来場し大盛況となりました。

子供未来とうきょうメッセ2013

メインステージ

メインステージでは、「それいけ!アンパンマン ショー」や、尾木ママこと尾木直樹氏による基調講演「今こそ!こどもの未来・幸せを考え、地域社会とつながる子育てを!」、そのほか、子育てや子育て支援に関する対談やパネルディスカッションなどが行われました。

それいけ!アンパンマン ショー開催!

アンパンマン、メロンパンナちゃん、ばいきんまん、ドキンちゃんなどが登場。ロールパンナちゃんといっしょにおどりたいとねがうメロンパンナちゃんはダンスレッスンをがんばります。しらたまさんのダンスレッスンが始まると、会場のみんなも手拍子で応援! 華麗なダンスショーに、子どもたちもパパママたちもノリノリで参加していました。

それいけ!アンパンマン ショー開催!
「笑顔が絶えない子育てを」尾木ママからのメッセージ

子育て世代はもちろん、若い人から年配者まで大人気の教育評論家、尾木直樹さんの講演会が開催されました。日本の教育制度の歴史や現状の説明から始まり、妊娠中からの赤ちゃんとの接し方や子育てについてのお話に、熱心に聞き入るパパママたち。ほめて育てるためには、叱らないで「どうしたの?」と声掛けし、子供の心に共感し「あいづち」を打つことが大切だというお話に、みなさん大きくうなずいていました。
時にはステージから降りて参加者とコミュニケーションを取りながら、自身の楽しいエピソードを織り交ぜながらのお話はとても楽しく、あっという間の1時間。素敵な笑顔と愛情いっぱいのトークで参加者を魅了した講演会は、「親子でも、夫婦でも、地域でも、互いにエンパワメントしながら笑顔で子育てをしていきましょう」という言葉で、盛大な拍手の中、締めくくられました。

「笑顔が絶えない子育てを」尾木ママからのメッセージ

セミナースペース

セミナースペースでは、子どもや子育て家庭を支援する活動事例、子育て中に役立つ情報などをセミナー形式で紹介しました。

大切な子どもの命をまもるために

「いざという時のために!知っておきたい子供の救命処置講座」(東京都福祉保健局(協力:日本BLS協会))では、緊急時、子どもの命を守るために身近な人間ができることとして、小児への心肺蘇生法を学びました。まずはビデオで胸部圧迫と人口呼吸の正しいやり方や知識を習得し、その後マネキンを使って練習。子どもが突然倒れた時、異物を飲み込んでしまった時などに、慌てることなく正しい処置ができるようにと、みなさん真剣な表情で参加していました。

大切な子どもの命をまもるために

ワークショップスペース

ワークショップスペースは、ペーパークラフトをしたり、帽子作りをしたり、壁一面に街並みを描いたりなど、五感を使って親子で楽しくものづくりを体験しました。

おしゃれな帽子を作ろう!

「こどもの城」を拠点に、講座やクラブなど様々な形で子どもの遊びを応援している「公益財団法人児童育成協会こどもの城」では、「紙」をテーマにしたワークショップ「クラフト帽をつくろう」を実施。丈夫なクラフトの紙袋を、手で揉んで柔らかくして、好きな形の帽子を作ったら、絵を描いたり、飾りをつけて出来上がり。世界で一つのオリジナル帽子をかぶって、みんなとてもうれしそうでした。

おしゃれな帽子を作ろう!

展示スペース

子ども・子育て家庭支援に取り組む、企業やNPO、自治体などの事例を紹介する展示ブースでは、来場者への活動内容紹介や、団体間での活発な情報交換が行われました。

子育てタクシーで送迎をサポート
子育てタクシーで送迎をサポート

「一般社団法人全国子育てタクシー協会」&「日の丸交通(株)」のブースでは、「子育てタクシー」の詳しい内容と利用方法をチラシや展示で紹介していました。「子育てタクシー」は、事前に登録しておけば、保育園や習い事への子供だけの送迎や、陣痛時の病院への送迎などに安心して利用できるサービス。昨年の12月に都内でサービスを開始したばかりですが、子育て中のママや妊婦さんたちの注目度は高く、常に親子連れで賑わっていました。

空き缶で万華鏡づくり
空き缶で万華鏡づくり

「(特非)手をつなご」は練馬区から委託を受けて、子育てひろばと子ども家庭支援センターを運営している団体。ブースでは、同じく練馬区で活動している「こどもと♪あそボラネット」「ねりま子育てネットワーク」と合同で、団体の活動案内をする一方で、子どもたちにコーヒー缶を使った万華鏡作りを紹介。底に穴を数個あけ、反対側ののぞき穴にホログラムシートを貼ったら、缶の周りに飾りをつけて完成。子供たちは、小さな穴の向こうに広がるキラキラとした光景に夢中になっていました。

子供への虐待をなくすために

子供を虐待から守るためのオレンジリボン運動など、虐待防止に関する取り組みを紹介する、「(特非)児童虐待防止全国ネットワーク」「フィリップモリスジャパン(株)」のブース。不安やストレスを抱える子育て世代のために、また、子供たちの健やかな成長と発達のために、虐待防止という視点から私達ができることは何かを考えるきっかけにと、来場者にアピールしていました。

子供への虐待をなくすために

交流スペース

交流スペース

来場者と出展者の交流のための「交流スペース」。「子育て応援とうきょう会議」もチラシの配布やパネル展示のほか、協働会員登録の申請受付を行いました。また、出展者、来場者、団体など相互のつながりを応援するための「つなガルタ」コーナーも設置され、たくさんのメッセージが寄せられました。

出展団体等交流会

イベント終了後には、メインステージで、「出展団体等交流会」を開催。「いろいろな活動でつながりたい」「一緒に○○したい」など、出展者や来場者が記入したカルタを見たり、名刺交換するなど、活発な情報交換の場となりました。

出展団体等交流会

来場者インタビュー

来場者インタビュー

品川区 千葉さんファミリー ママ、女の子(5歳)、パパ 「新聞の広告でこのイベントを知り、子どもが工作が大好きなので、楽しめそうだと思って参加しました。(ママ)」 「帽子作りがすごく楽しかった!」と女の子。「ボール投げやボールけりをして、ちょっと運動にもなりました。(パパ)」

来場者インタビュー

北区 佐々木さんファミリー パパ、女の子(1歳)、男の子(5歳)、ママ 「娘がアンパンマンが大好きなので、アンパンマンショーを楽しみにやってきました。他にもいろんなコーナーがあって楽しいですね。(ママ)」「平日は忙しいので、休日には子どもと公園に行ったり、こうして家族でお出かけするようにしています。(パパ)」「パパはプラレールも一緒にやってくれるんだよ!(男の子)」

豊島区 鈴木さんファミリー ママ、女の子(1歳) 「東京でこんなにたくさんのところが子育てに関わる事業をやっていることに驚きました!(ママ)」