とうきょう子育てスイッチ 体験レポート

子育て当事者に、より使いやすく!より役立つ情報を!

子育て支援団体・施設へ体験に行き、リアルな情報を発信します。


こあら村の「子育てひろば」に行ってみよう!

東急池上線の千鳥町駅を出て、商店街の通りをまっすぐ抜けると、千鳥いこい公園の隣に緑に囲まれたこあら村の建物が見えてきます。

こあら村

入口には案内板が出ており、今後のイベント情報などを知ることができます。
この日は、午後からレンタルスペースで書道教室、2日後に開催されるこども食堂の案内が出ていましたよ。

こあら村

玄関を入って左手がレンタルスペース、右手の階段を上がった2階が子育てひろばとなります。

荷物置きスペース

子育てひろばには、荷物置きスペースがありました。
子連れだと、何かと荷物が多くなるので助かります!

レンタルスペース

レンタルスペースも見学させてもらいました。
2日後のこども食堂の準備がしてありましたよ。

こあら村は今年で15周年

こあら村は今年で15周年を迎えたとのこと。
6月に開催された記念イベントでは、絵本作家の長谷川義史さんとピアニストでマジシャンの大友剛さんを迎え、大盛況だったそうです!

絵本作家の長谷川義史さんがライブペインティングで描いた絵

15周年記念イベントで、絵本作家の長谷川義史さんがライブペインティングで描いた絵が飾ってありました。
見ているだけで心が温まる、素敵な絵だなと思いました(^^)

見ているだけで心が温まる、素敵な絵

子育てひろばは、奥に畳の部屋がありホッと落ち着ける雰囲気。
ベビーベッドなども置いてあります。
娘はボールプールで楽しそうに遊んでいました!

ボールプール

壁や柱には、こあら村に来た子どもたちの折り紙作品や、描いた絵などが飾ってあります。
スタッフの方によれば、いつぞやは壁中が折り紙のセミだらけになったこともあるそう!

こあら村に来た子どもたちの折り紙作品

かるたが置いてあるのを見つけた娘は、早速手でつかんでぐしゃぐしゃに!
ひやひやして見ていましたが、スタッフの方が「トランプじゃないから折れても大丈夫!」と言ってくださり安心しました・・・。

かるたが置いてあるのを見つけた娘

広いスペースを使って、一生懸命プラレールで遊んでいる子もいました。
やっぱり男の子は、電車や車が好きなんだね〜。

一生懸命プラレールで遊んでいる子

お昼ご飯の時間になると、子どもたちが率先してテーブルを出していました。

お昼ご飯の時間に率先してテーブルを出す子供達

お昼ご飯はスタッフの方や利用者の方も、同じテーブルを囲んでみんなで食べます。
大家族みたいで楽しいランチタイム♪ 自由に飲めるほうじ茶もありましたよ。
私が食べる間はスタッフの方が娘を見ていてくださったので、ゆっくり食べられて助かりました!

楽しいランチタイム

お姉ちゃんたちがキーボードのおもちゃを上手に弾いていると、娘も気になったようで一緒に鍵盤をたたいていました。
お姉ちゃんのすること、持っているものに興味があるようです。
一緒に遊んでくれてありがとう~。

一緒に遊んでくれるお姉さんたち

「シロホンもあるよ!」といってお姉ちゃんが出してきてくれました。
娘は、音の出るおもちゃが好きみたい♪
ほかにも家にはないおもちゃがたくさんあって、興味津々でした。

音の出るおもちゃが大好きな娘

子どもが着られなくなった服を、必要な方が無料で持ち帰れるリサイクル活動もされていて、何着かいただいちゃいました(^^)
子ども服ってすぐ着られなくなるので、こうした取り組みは本当に助かります!
ひろばで遊んでいるときに汚れてしまったら、こちらの服を着替えとして利用することもできるそうですよ。

子どもが着られなくなった服

こども食堂ではデザートにかき氷を出すとのことで、この日は借りてきたかき氷機を使って試食会をしていました。
すごく本格的なかき氷機に、びっくり!

5本格的なかき氷機

子どもたちはかき氷に夢中!いろんな味のシロップを混ぜて楽しんでいました。
混ぜすぎて、すごい色になっていましたよ(笑)。

いろんな味のシロップを混ぜて楽しむ様子

玄関の外にはビニールプールがありました。
娘も水遊びデビューをさせたかったのですが、プールに足を入れたら泣き出してしまったので、今回はあえなく断念・・・。
お姉ちゃんたちは、水鉄砲を飛ばして楽しそうに遊んでいました。

ビニールプールで遊ぶ様子

ひろばに来ている方に、積極的に話しかけてくださるスタッフの皆さん。
人見知りな私でも、すぐに打ち解けることができました!

この日いらしたスタッフの方は、もともとはこあら村の利用者だったそう。
とても話しやすい雰囲気で、細々とした子育ての質問などもしやすかったです。
ありがとうございました(^^)

スタッフの皆さん

まるでおばあちゃんちに来たような、アットホームな雰囲気。

—子育てひろばに参加した感想

スタッフの方はもちろん、利用している方や子どもたちともすぐ打ち解けられる、まるでおばあちゃんの家に遊びに来たかのような、とてもアットホームな雰囲気の施設です。
ちょうど夏休み期間で小学生くらいの子が多かったのですが、みんな幼い頃からこあら村に来ているようで、人見知りもせず娘や私にも笑顔ではつらつと接してくれました。帰るときは、娘と遊んでくれていた女の子が「水曜はこども食堂だよ!」と誘ってくれて嬉しかったです。

家では、「あれ触っちゃだめ!」「こっち行っちゃだめ!」と何かと制限されがちな娘も、ここでは自由に行きたいところに行ったり、いろいろなものに触れたり、とても楽しそうでした。普段は私と二人きりで過ごすことが多いので、スタッフの方やお兄ちゃん、お姉ちゃんにたくさん遊んでもらえたのも、娘にとってよい経験になったと思います。

また、スタッフの方の子どもとの接し方、声かけの仕方などもとても参考になりました。
娘はまだ伝い歩きしかできないのですが、こあら村のスタッフさんの声かけで2歩くらい歩くことができたんですよ!(すごい!)

実は、こあら村に遊びに行ったのは、娘の0歳最後の日。そんな特別な日を、こあら村で楽しく過ごすことができて嬉しかったです。
ぜひみなさんも、お子さんと一緒にこあら村へ遊びに行ってみてくださいね!

こあら村

「NPO法人 こあら村2階 子育てひろば」

前理事長(高山久子・故人)が、自宅を地域の福祉に貢献できるよう有効活用したいと、試行錯誤の末に行き着いたのが始まり。子育てを一人で抱え込むことなく、地域の皆で“コアラの抱っこやおんぶ”のように包み込めるような活動を目指しています。
メインの「子育てひろば」のほかに、月1回の「こども食堂」「だれでもワークショップ」を開催。また、使用していない時間には、このスペースを貸し出しています。利用例としては、子育て講座や自主保育、子ども向けの企画などがあります。ライフスタイルの違いや障がいの有無などにとらわれずに、ゆるゆるとつながるヒントになる活動に役立てていただきたいと思います。

代表の嶋田さんより

こあら村は、周囲を緑豊かな公園に囲まれた、静かな場所にあります。「子育てひろば」の部屋の窓からは四季折々の花や木々を眺めることができます。
「子育てひろば」には特別なプログラムは何もないのですが、気持ちよく過ごしていただけるよう、常駐のスタッフがお迎えします。家庭だけではなかなか味わえない、異年齢のお友達との遊びや、大勢で楽しむカードゲーム、ボードゲームなど、ひろばならではの楽しみもあります。赤ちゃん、幼児、小学生から大人まで年齢を問わず、どなたでもご都合の良い時間に、息抜きにお寄りください。
こあら村は小さな活動ですが、地域の皆様に利用いただけるように、これからも長く続けていきたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。


「NPO法人 こあら村」

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