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親子で体験レポート親子で体験レポート

子育て当事者に、より使いやすく!より役立つ情報を!

子育て支援団体・施設へ体験に行き、リアルな情報を発信します。


体験施設

千代田区

食について学び、酪農への興味を持ってもらう機会に

東京駅の目の前!!ビルの最上階に牧場あらわる

JR東京駅の日本橋口を出ると、都会の高層ビル群とビジネスマンたちが忙しく行き交う交差点が目に飛び込んできます。今回お邪魔する「パソナ大手町牧場」は、そんな東京のど真ん中、人材総合サービスの大手「パソナグループ」の本社ビル“JOB HUB SQUARE”13階にあります。

パソナ大手町牧場入口


パソナ大手町牧場の目的とは?

“地方創生”というキーワードで、様々な取り組みをしているパソナグループが「酪農人材の育成」と「食育」を目的にパソナ大手町牧場をオープンさせたのは、2017年。
都心にいながら直接動物とふれあうことができ、生乳からバターやアイスを作る体験講座(有料・要予約)もあるため、連日子ども連れや学生らで大盛況!TVをはじめ各種メディアの取材も多く、注目を集めているスポットです。

パソナ大手町牧場案内ポスター


見学は無料ですが、事前予約が必要(※)です。
1階エントランスで受付を済ませ、エレベーターで13階へ!「いよいよ牧場に入れるぞ」とワクワクしている息子の前に、ステキなフォトスポットが現れました。後ろに写っている動物たちが、パソナ大手町牧場の仲間たちだそう。(ミニ豚は事情により一時お休み中です)え?アルパカもフラミンゴもいるの?! ますます期待が高まります。

ステキなフォトスポット


中に入ると、奥に長く続く動物たちの飼育スペースがありました。そこではヤギ・アルパカ・ジャージー牛・ミゼットホースが、ゆるやかに仕切られた広いケージの中で、自由にゆったりと暮らしています。

飼育スペース


牧場なのに内装がおしゃれ!照明やインテリアグリーンの効果で、居心地が良い雰囲気。
窓の外には高層ビルが建ち並んでいるのが見えます。
ヤギたちは飼育員のお姉さんにとても慣れていて、背中に乗って遊んでいました。

飼育員さんと遊ぶヤギたち


動物紹介〈Part1〉

入口から最も近いスペースには、ヤギ12頭とアルパカ1頭(1/22取材時)が一緒に飼育されています。子ども達に大人気のアルパカ。ふわふわの毛並みとつぶらな瞳がとても可愛らしいですね。

ヤギ12頭とアルパカ1頭


アルパカの毛を触って、その柔らかさに驚いていた息子。ちょっと最初は触るのが怖かったみたいです。

アルパカの毛を触る息子


ジャージー牛は2頭飼育されています。大きな体をしているけれど、まだ子どもだそうです。日本ではホルスタイン種の次に飼育頭数が多く、濃厚な乳質が特徴。ジャージー乳はバターの原材料としてよく使用されています。

ジャージー牛は2頭飼育


ミゼットホースは2頭飼育されています。体が小さいので人を乗せることはできませんが、2頭が仲良く暮らしている様子を見たり、エサやり体験でふれあったりしてみてくださいね。

ミゼットホースは2頭飼


エサやり体験で、動物たちとふれあおう!

動物のエサは1カップ300円で販売されています。(1/22取材時)キャベツとにんじんを手に、張り切っている息子。上手にあげられるかな?

エサやり体験


ヤギは食欲旺盛!スコップに乗せたエサを持って近づくと、ワーッと何頭も寄ってきて、我先にと奪い合いながら食べてくれました。

ヤギは食欲旺盛


勢いが激しいヤギにビックリしていた息子。一方のミゼットホースとジャージー牛は穏やかな性格なのか、ゆっくり食べてくれるので、手を隙間から中に差し入れてエサやりができました。

ヤギにビックリしていた息子


動物紹介〈Part2〉

フラミンゴ・烏骨鶏・ショウジョウトキが同じスペースで飼育されている、鳥ゾーン。
ショウジョウトキは初めて見ましたが、朱赤色の美しい羽が特徴的で、高貴な雰囲気を醸し出しています。

鳥ゾーン


(左上から時計回りに)ユーラシアワシミミズクのどんぐり(1歳)、メンフクロウのアグロ(10歳)、オオフクロウのマイマイ(11歳)、アフリカオオコノハズクのコノハ(12歳)です。頭に羽角(うかく)という飾り羽が付いているのが「ミミズク」で、丸い頭をしているのが「ふくろう」だそうです。
また、フクロウもミミズクも肉食の鳥なので、フラミンゴや烏骨鶏と同じスペースでは暮らせないそう。息子も「そうなんだ!」と納得し、良いお勉強になりました。

鳥ゾーンの鳥たち


食の安全・酪農について学ぶ施設でもある

ただ動物を見学するだけではないのが「パソナ大手町牧場」です。ここには「食育」に関連して、学べるチャンスがたくさんあります。
例えば同じ種のフラミンゴでも、食べるエサによって羽の色がこんなに変わります。ピンク色の羽をしている理由は、エサとなる藻類やエビなどに含まれる成分によるもの。

食べ物で羽の色が変わるフラミンゴ


パソナ大手町牧場のフラミンゴは米もエサとして与えられているため、米を好んで食べたフラミンゴは白い羽に、藻類やエビを好むと赤い羽になっていったのです。
食の安心・安全が叫ばれる昨今、食べ物が体に与える影響を実感しやすいフラミンゴを通じて、子どもに興味を持って欲しいという狙いがあるそうです。

食の安全・酪農について学ぶ施設


次はクイズコーナ。人間の骨の数…分かるかな?(正解はウの206本)
“牛乳の味は牛の種類・季節・しぼる時間帯によって変わる?“
これも息子には難しい問題です。しかしおかげで様々な疑問が沸いてきて、「何で?なんで?」が止まりませんでした。

クイズコーナ


カフェでちょっとひと息入れて帰ろう!

楽しい時間の締めくくりにやってきたのが「大手町牧場Cafe」。牧場に併設しており、帰りにひと休みするにはぴったり。
絵本やおもちゃのあるキッズスペースも完備していて、小さいお子さんと一緒でも安心して楽しめます。

大手町牧場Cafe
広々、ゆったりとした客席。インテリアは牧場とリンクしています。


注文したのは、大手町牧場ソフトクリーム!(300円)
「牛のお乳、牛乳からできているんだよ」おいしい味と一緒に覚えていてね。

大手町牧場ソフトクリーム


平日に開催されている、アイスクリーム作り体験(火・金曜日)と、バター作り体験(木曜)はこちらのカフェを会場にして行われているそうです。日程が近いと満席のことがあるので、体験希望の方はぜひ余裕を持って予約してくださいね。
私たちも「次回はぜひ参加してみたいね」と言いながら家路につきました。

カフェを会場に体験作りもあります
カフェのテラス席。春になったら外でビルに囲まれながらのティータイムもいいですね。


今回「パソナ大手町牧場」に行って、親子ともに動物園とは違う気持ちで生き物と触れ合うことができたと思います。もうすぐ小学生になる息子に、目の前の動物たちの生態や、我々の生活が酪農と密接な関わりがあると話す良いきっかけにもなりました。
楽しくて勉強になるお出かけスポットに、みなさんもぜひ行ってみてください。

「パソナ大手町牧場」

地域産業の担い手となる「酪農分野」での人材育成を目的に、パソナグループで地方創生事業を展開する 株式会社丹後王国が運営する、「酪農」と「食育」を学ぶ施設です。
【HP】https://www.pasonagroup.co.jp/otemachi_bokujo/

代表からのメッセージ

お出掛けのついでに!」でも構いません。
都内に気軽に行ける牧場がここにあります!
酪農を知る、食育を知る、そして動物さん達を知る。
興味津々な子供達のために、様々な体験ができる
コンテンツもご用意しております!
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

【予約方法】
見学予約, 体験講座ともに、1か月前から予約フォームで受付開始します。
先着順となります。定員に達すると受付終了となりますのでご了承ください。
「見学・体験講座のお申込み」
https://www4.revn.jp/otemachi_bokujo/reserve/calendar